最年少児クラスは、誕生月による差が大きいことを考慮し、一人ひとりについて目標を決めて学習を進めていきます。身体表現を使った遊びが運動機能や感覚機能の発達を促し、ままごとや模倣遊びなどが言語活動を活発にします。そのため授業では、自由遊びを大幅に取り入れて、自発的に行動する習慣をつけさせます。

年少児のクラスでは、お子さまの発達に合わせた学習と精神面のバランスのとれた成長を目標に指導を進めていきます。授業では、遊びながら学べるように楽しい教材を工夫し、音楽リズムや体操などを取り入れて、知的発達を促すように工夫しています。
さらに、秋からは幼稚園受験に備えて過去の入試傾向に添った内容を踏まえ、実践的な学習を行っていきます。

年中児のクラスは、年長児の授業に進む前段階として授業を進めていきます。基礎をしっかり身につけることができるようにカリキュラムが組まれ、９つの領域（記憶、言語、数量、推理、知覚、知識、構成、体操、指示行動）に加え、生活の領域についてもしっかりと基礎を固めます。また、思考力・理解力の強化として4月から、具体物を使いお子さま自身が経験を積み重ね自ら発見することを目的とした『アドバンス授業』をプラスし、応用力も養成します。

年長児のクラスでは、入学試験合格を目標に授業を進めていきます。入試傾向の徹底的な分析の上に作成されたカリキュラムは、9つの領域（記憶，言語，数量，推理，知覚，知識，構成，体操，指示行動）にわけて効果的な学習ができるように細かく配慮されています。
また、入学試験合格に必要とされる積極性や忍耐力、ものごとを独自に解決していく自主性や行動力などといった精神面も、バランスよく育てることを目標にしています。